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ICCビエンナーレ '99 開催記念講演会 「アートとインタラクティヴィティ」 |
ICCビエンナーレ '99 の開催を機に東京日仏学院主催で講演会「アートとインタラクティヴィティ」が開催された(会場は同学院エスパス・イマージュ). 講師は今回のビエンナーレの審査員であるアンヌ=マリー・デュゲ(パリ第一大学教授)および同推薦委員森岡祥倫(東京造形大学教授)の両氏であった. 最初に,森岡の紹介に続いて,デュゲから「インタラクティヴィティ」についての一般的な考え方が述べられた.要するにインタラクティヴとは作品の完成に観客が参加するということである.観客はスペクテイター(見る者)であると同時にアクター(演じる者)にならなければならない. (中村敬治) |
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