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アーティスト・トーク&パフォーマンス

志水児王

「オープン・スペース 2014」にて《frequens》を展示中の志水児王氏によるアーティスト・トークとパフォーマンスを開催します.
作家自身による過去作品の解説に加え,埼玉県立近代美術館主任学芸員の梅津元氏をゲストにお迎えし,レクチャーを行ないます.

ゲスト:梅津元(埼玉県立近代美術館主任学芸員/芸術学)
司会:畠中実(ICC)

日時:2015年2月15日(日)午後3時より[終了しました.]
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料

インターネット中継
イヴェントの模様は,RealPlayerUstream にてインターネット中継されます.

出品作品

志水児王
《frequens》|→詳細|

プロフィール

志水児王
1966年生まれ.東京藝術大学美術学部大学院修了.おもに音響や光といった波としての振動現象を用いて,現象とその知覚,時空間におけるその変化を記述し,とらえなおす作品を制作している.事物や出来事を対象として,そこから通常のものの見方によってでは見えてこないもの,意識されないものを引き出すことで,出来事に対する認識をあらたにさせ,作品固有の体験を作り出すことを試みている.
過去に参加した展示・イヴェント

梅津元
1966年生まれ.多摩美術大学大学院美術研究科修了.埼玉県立近代美術館の学芸員として,「ドナルド・ジャッド 1960-1991」,「プラスチックの時代」,「生誕100年記念・瑛九展」などを企画.音楽に関わる執筆,レクチャー,企画なども手がける.2014年には阿木譲の業績を紹介する複合プログラム「DE/construct:Updating Modernism」および「CON/cretism」の企画に参加.関連イヴェントとしてトーク&ライヴ「Sound of the Real」を企画.

《frequens (dimension)》2012-14年
撮影:木奥恵三
《frequens (linnerscope)》2007-14年
撮影:木奥恵三
  • 志水児王
  • 梅津元
  • 畠中実(ICC)
パフォーマンス風景