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2003年10月10日(金)—11月24日(月・祝)ギャラリーA,B





はじめに


 21世紀になり,社会資本としてのアーカイヴに対する人々の期待と注目が高まってきています.本企画は,アーカイヴの構築とその利用・活用について考える「展示/シンポジウム/ワークショップ」のイヴェントです.
 ギャラリーAでは,平日には,科学ドキュメンタリー映画を上映,20世紀がどのように科学・歴史をとらえていたのかを振り返ります.土曜日には,アーカイヴをとりまく諸問題に関してのシンポジウムを開催します.日曜日・祝日には,アーカイヴの作り方/使い方をテーマにしたワークショップを開催します.
 ギャラリーBでは,デジタル技術によるデータの蓄積とその表現をテーマとした実験/展示を展開.それらを通してデジタル・テクノロジーの関与で「アーカイヴ」ががどのように変容/進化していくのかを考えます.具体的にはアーカイヴを用いた表現形式の変化,アーカイヴの視点の変化に伴う人々認識の変化,生活様式への影響など展示などを交えて検討します.
 また,11月7日(金)—9日(日)には,「パラレル・リアリティ」のパフォーマンスを行ないます.これは,10月に開催される世界グラフィックデザイン会議・名古屋で行なわれるパフォーマンスのICC版として開催します.
 事象を冷静に見つめる展示.ヴィヴィッドな問題提起とその解決手法の提案.体験を通じて理解を深めるワークショップ.ミュージアムの活動を存分に活かして「アーカイヴ」に迫ります.