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展示作品 |

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《glasbead(icc)》
"glasbead
(icc) "
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1999年
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ジョン・クリマ
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透明に光るガラスのようなテーブルスクリーン上の物体.人工生命体とも3Dの単なるオブジェとも言える.交差したガラス管に位 置するビーズ玉を,マウスを滑らせクリックすると,そのパステルカラーの透明体がくるりと構造を変え,ヘッドフォンのデジタル・サウンドも変る.色とりどりのガラス玉
は,ノスタルジックな感傷を湧き起こさせる不思議な魅力を放つ.光に透ける鮮やかな色彩 .チープな感覚が生み出す懐かしさの断片.デジタルなゲーム的作品なのに,高価な宝石には放つことの出来ないナチュラル感が我々を解放する.
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