ICC





はじめに
入場料
参加作家
イヴェント




7月6日(日)
16:00〜16:10
16:10〜17:00
17:00〜18:00
7月13日(日)
20:00〜20:10
20:10〜21:00
21:10〜22:00
7月20日(日)
16:00〜16:10
16:10〜17:00
17:10〜18:00
スペシャルライブ
 
1997年7月6日(日)〜7月20日(日) [終了しました.] ギャラリーD





イヴェント


セッション1:PARASITE

日時:7月6日(日)16:10〜17:00 [終了しました.]
会場:ギャラリーD
入場料:各開催日とも2,000円(当日券のみ)
定員:150名
(ICCメンバーの方は電話予約を承ります)
(パフォーマンス開催日以外の入場料は企画展,常設展の料金に含まれます.)

出演:ステラーク

 ステラークは,活動の当初よりインタラクティブアートの実験を繰り返してきたベテランパフォーマーである.医学的ロボットやバーチャルリアリティシステムを使って,特に,身体とテクノロジーとの直接的な関係性をテーマとしたパフォーマンスを数多く発表してきている.
 代表作,「第三の手」(Virtual Arm, Virtual Body, Stomach Sculpture)を経て,現在は,複数の筋肉刺激に対するタッチスクリーン・インターフェイスを開発し,インターネット上でも作品を展開している.  ポンピドゥーセンター,ヘルシンキとアムステルダムで開催された1995年11月の”Telepolis” は,彼の開発した筋肉シミュレーションシステムにより,聴衆が離れたところからインターネット経由でアクセスし,彼のボディを動かせるパフォーマンスを行っている.
 「PARASITE」は,このシステムをさらに発展させたもので,インターネットのいわゆるウェッブ的な通信網を,人間の身体の神経網にたとえたものである.
 複数のインターネット経由したサーチエンジンの自動的なフィードバックが,ネットワーク=神経の情報となって,彼の筋肉をコントロールし,パフォーマンスを行う.本プログラムでは,過去の彼のパフォーマンスのヴィデオ+彼自身によるレクチャーを併設する.