《Shot Kennedy
No.2》
1968年
アイディアとプログラム:丹羽富士男

《Return to a Square (a)》 (rainbow version)
1968年
アイディア:幸村真佐男,プログラム:山中邦夫

《March of Polygons》
1968年
アイディアとプログラム:槌屋治紀

《COMPUTER IS A GOOD ILLUSTRATOR / COMPUTER DESIGN SERIES NO.2 (Random
Walk Kennedy)》
1967年
アイディアとデザイン:幸村真佐男,プログラム:槌屋治紀

《Kennedy in a Dog》(蛍光色版)
1968年
アイディア:幸村真佐男,プログラム:藤野孝爾

《Kennedy in the Net》
1968年
アイディアとプログラム:槌屋治紀

「コンピュータ・アート展—電子によるメディア変換」ポスター(Return to a Square版)
Poster of "exhibition of computer art -- media transformation through
electronics" ("Return to a Square" version)
1968年

《Running Cola is Africa!》
1968年
アイディア:幸村真佐男,プログラム:藤野孝爾

《APM No.1》のコントロールボックス
The control box for "APM No.1"
1968年

《CTG COMPUTER MOVIE #1》
1968年
ヴィデオ,カラー,20分
彼らのプロッターで出力されたドローイングは,主にIBM7090とカルコンプ社のプロッターを使って,1967-69年の間に50種類以上制作された.その多くがシルクスクリーンやオフセット印刷を通じてマルティプルとして発表された.
ケネディやモンローの肖像では,ビットマップ・データの黒点のXY座標をデータとして,そこに正方形や星形などのパターンを当てはめ,さらにフォルムを変形させるなど様々に展開させている.また,あるフォルムを別のフォルムへ漸変させていくトポロジー変換も試み,正方形が「ヴォーグ」誌の広告写真からとった女性のシルエットになり,さらに外側の大きな正方形へ変化するものや,ボブ・ヘイズ(東京オリンピック陸上男子100メートル優勝者)のシルエットがコカ・コーラ瓶の形,さらにアフリカ大陸の輪郭へと転換していく作品などを発表している.あるいは,コンピュータの計算能力を活かし,幾何形態のパラメータに乱数をあたえてパターン生成を行なう作品もある.
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《Shot Kennedy No.2》
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《COMPUTER IS A GOOD ILLUSTRATOR / COMPUTER DESIGN SERIES NO.2 (Random
Walk Kennedy)》
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《Kennedy in a Dog》
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「コンピュータ・アート展—電子によるメディア変換」ポスター
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