CONTENTSNo.7 1994 WINTER

特集
インタラクティヴ・アート
InterCreation
InterCity Communication Frontier
InterReview InterForum
InterCritique
InterProject InterTechnology
InterScience Monograph

Go English


特集

[仮想展覧会]インターゾーン1993
キュレーション:伊藤俊治
Texts:
伊藤俊治
草原真知子
デヴィッド・デヒーリ
桂英史
港千尋
武邑光裕
森岡祥倫
上野俊哉
椹木野衣
辻宏子
フォルカー・グラスムック
伊藤ガビン
田崎英明
窪田栄一
ポール・サーマン
ビル・シーマン
桝山寛
C・ソムラー+L・ミニョノー

ウルリーケ・ガブリエル,ケネス・リナルド+マーク・グロスマン,パティ・マース+サンディ・ペントランド+ブルース・ブランバーグ+トレヴァー・ダレル+ジェレミー・ブラウン+ジョニー・ヨーン,マット・マリカン,ステーション・ローズ,井口尊仁,ヨアヒム・ザウター+ディルク・リューゼブリンク,加畑将裕,マイロン・クルーガー,ナンシー・パターソン,ジェフリー・ショー,スコット・フィッシャー+マイケル・ジラード+スーザン・アムクラウト,アグネス・ヘゲドゥシュ,岩井俊雄,ローレンス・ポール・ユクスウェルタン,ディラー+スコフィディオ,ピーター・ヴァイベル,モニカ・フライシュマン+ヴォルフガング・ストラウス+クリスチャン・ボーン,伊藤ガビン,バルバス・プランツ,エレクトロニック・ネイバーフッド・プロジェクト,ポントン・ヨーロピアン・メディア・アート・ラボ,ポール・サーマン,ビル・シーマン,ノウボティック・リサーチ,リン・ハーシュマン,小杉美穂子+安藤泰彦,ギデオン・メイ,デヴィッド・ロクビー,クリスタ・ソムラー+ロラン・ミニョノー,三上晴子,カール・シムズ


インタラクティヴ・アートの現在
草原真知子

アーティスト・インデックス:
インタラクティヴ――「ICCアーティスト・データベース」から
森岡祥倫

インタラクティヴ・アート
――世界を再発見する試みとしてのアート&テクノロジー
坂根厳夫+山口勝弘

どうぞ触ってください!
――インタラクティヴ・アートの系譜学
エルキ・フータモ 矢野久美子 訳

コンピュータ・グラフィックスとリアリティの結合
インタラクティヴ・アートにおけるエンジニアリング
ギデオン・メイ+岩井俊雄

テレノイア
ロイ・アスコット 藤原えりみ 訳

仮想の時代
フィリップ・ケオ 鈴木圭介 訳


InterCreation

都市の未来型[I]Tokyo Diagram
柳幸典

都市の未来型[II]
ニック・フィリップ


InterCity

モンタージュ '93――ネイサン・ライオンズに聞く
インタヴュー 笠原美智子

健全なインタラクティヴ・メディア環境を育むために……
橋本典明

InterCommunication '93――「メディア・パサージュ」展
四方幸子

マルチメディアーレ 3
桝山寛


Communication Frontier

情報体考――理屈っぽい誘惑[第二の手紙]携帯電話
いとうせいこう

手紙[2]死体を前に「死体」と呟き,水を前に「水」と
呟くことから始め,「やがて,無数の夜と昼が限りない
反復の中にたちあらわれる」
丹生谷貴志

旅の博物誌[7]スタンダール,愛するための旅
樺山紘一

ことばの世界[7]対話のことば
加藤秀俊

物語としての生命体[4]とても簡単な系かもしれない
中村桂子

音楽の反方法論序説[8]電子的貧困
高橋悠治


InterReview

対話的経験の諸相について
服部桂


InterForum

コミュニケーション・モデル実験劇場002
行間を読む――コミュニケーションのリアリティと
暗在的な情報過程
下條信輔+清水博
NTT情報文化研究フォーラム構成


InterScience

創造する心――ハワード・ガードナーに聞く
吉成真由美


InterCritique

シムアート[8]《モナ・リザ》の向こう側
画面深奥部にひろがる空間は山岳か海洋か
西岡文彦 CG:みゆき・オコーナー

電子の武者[8]――メディア環境をフィールドワークする
「現実の投射」と「本の拡張」
桝山寛


InterProject

知覚の交響――マルチメディアの環境デザイン「シーグラフ '93」
武邑光裕


InterTechnology

コンピュータが“心”を持つとき
――AIの未来と, 情報化社会の行方
志賀隆生


Monograph

ICCマトリクス[8]ゲーム
野々村文宏

アート&テクノロジーの歴史[5]
時間の形態学とキネティシズム[後]
森岡祥倫

メディア的変容[8]
超パノプティコンの機能
大澤真幸


Magazines & Books Page