ICC

OPENSPACE 2011

展示作品

    「IAMASサーフェイス・インターフェイス・デザイン・プロジェクト」
    2011年
    情報科学芸術大学院大学 メディア表現研究科

  • 展示風景
  • 《サーフェイス・スイッチ・ブック》
  • 《光木》
  • 《ファイブ・エレメンツ・カラー・フィールド》
  • 《環の音》
  • 《環の音》
  • 《金箔転写》
  • 《オンボード絵詞》
撮影:木奥恵三 ※画像をクリックすると,他の展示写真もご覧いただけます.

このプロジェクトでは,GUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェイス)の概念を拡張し,デザインの対象を素材性や工芸性,薄膜性から捉え,先進のユーザビリティをサーフェイス・インターフェイス・デザインの美的な課題として取り扱います.

これらの背景となる技術的要素を取り込みながら,たとえばポスターなどの広告媒体において,テキストやグラフィックをサーキット・プリンティング(電子回路用の導電プリント)で表現することによってコンピュータ・システムとしての機能を付加したり,電子部品のブラックボックス化されていた機能を表面化し,デザインすることで,工芸品や道具のもつ機能と芸術性のマッチングによる新しい価値観の創出をめざしています。(IAMAS 関口敦仁)

プロジェクト・メンバー:関口敦仁,ジェームス・ギブソン,瀬川晃,遠藤孝則,小林桂子,近藤崇司,坂本隆成,本田敬,岸本実樹,柳川智之,都築透,藤堂高行,高木智恵子

協力:サンメッセ株式会社

チャンネルICC
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