ICC


「エマージェンシーズ!007」にて「Materia ex machinaー機械仕掛けの絵肌」を展示中の小町谷圭によるアーティスト・トークおよび,油絵描画シミュレーションソフトウェア開発チームによるソフトウェアのデモンストレーションを開催いたします. 小町谷圭「Materia ex machinaー機械仕掛けの絵肌」は,デジタル空間で発見された素材と手法による新しい絵画であり,デジタル・テクノロジーや3Dプリンターといったニュー・メディアによるメディア・アート作品と考えることもできます.

芸術表現として長い歴史をもつ絵画の表現史もふまえながら,ニュー・メディアに向き合い,新しい表現を模索,発表することについて,対談形式でお話を伺います.また,メディア・アートのみならず絵画表現に興味のある方に向けて,既存のペインティング・ソフトウェアと比較しながら,「油絵描画シミュレーションソフトウェア」について詳しく解説を行ないます.

日時:12月2日(日)午後2時—午後4時[終了しました.]
会場:ICC4F 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場料:無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

アーティスト・トーク:小町谷圭×明貫紘子(ICC学芸員)
デモンストレーション:齋藤豪(東京工業大学,准教授)小町谷圭,伊藤由花(東京工業大学齋藤豪研究室),油絵描画シミュレーションソフトウェア開発チーム(東京工業大学・東京芸術大学)

インターネット中継
イヴェントの模様はインターネット中継されます.

「油絵描画シミュレーションソフトウェア」スクリーンショット


作品例1

作品例2

「油絵描画シミュレーションソフトウェア」ムービー

小町谷圭
齋藤豪
伊藤由花