ICC
日時:10月28日(日)午後3時より
トーク:鈴木英倫子×畠中実(ICC学芸員)
ライヴ:すずえり×イトケン(Harpy, d.v.d)
会場:ICC 4階特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場料:無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]

インターネット中継
トーク+ライヴの模様はインターネット中継されます.[終了しました.]


《吐息で光る街》2006年 撮影:菅沼聖

「エマージェンシーズ!006」にて「ユングフラウの月」を展示中の鈴木英倫子 によるアーティスト・トーク,ライヴを開催いたします. 鈴木英倫子「ユングフラウの月」は,童話の世界に想を得た,音,光,映像, 音楽などを用いたインタラクティヴ作品による展覧会です.
音楽と美術作品の間にあるものについて,作品が持つ童話的,箱庭的世界に ついて,普段は「わき見」をしないと見えないような,ちょっと忘れられて しまった感覚についてなど,対談形式でお話を伺います. また,ゲストにHarpy,gnu,d.v.dなどといった多くのグループ,ユニット で活動する(偽?)マルチ楽器演奏者イトケンを迎え,音楽家「すずえり」 としてトイピアノによる玩具音楽ライヴを行ないます.


鈴木英倫子
武蔵野美術大学卒業後,ヴィデオ・ゲーム開発,ヴィデオ・ゲーム専門誌の編集者などをへて,2007年IAMAS DSPコース卒業.音楽家として,1998年に竹村延和の主宰するレーベルchildiscよりアルバムをリリース.竹村のサポートのほか,ユニット,ソロなどでも活動している.また,言葉にできない物語性をテーマとしたインタラクティヴ作品の制作を行なっている.

イトケン
ドラマー,偽マルチ楽器演奏家.
Harpy,zuppa di pesceなどリーダーバンドを率いるかたわら,栗コーダーポップスオーケストラ,gnu,d.v.d,知久JONイトROMなど様々なユニットに参加.ソロでは,玩具楽器やガラクタを用いた演奏を展開している.Frank Pahl,Klimperei,Ferdinand Richardなど,海外のアーティストとも活動中である.
当日の様子
鈴木英倫子
イトケン(Harpy, d.v.d)