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新作『Blue Moon Blue』を発表し,9月に自身のプロデュースによるコンサート・ツアーを行なう高橋幸宏と,レコーディングにも参加したスティーヴ・ジャンセン,HER SPACE HOLIDAYによる,スペシャル・ライヴが実現されることになりました.
先の東京・大阪公演とはまったく異なる内容・構成で,参加アーティストとのセッションによる今回だけのコラボレーションが披露される予定です.
出演:高橋幸宏
スティーヴ・ジャンセン
HER SPACE HOLIDAY
Visual:伊瀬聖子

日時:2006年10月4日(水) Open:午後7時 Start:午後7時30分 [終了しました.]
会場:NTT インターコミュニケーション・センター [ICC] 4F特設会場
料金:1,500円(1ドリンク付) *当日券あります.
定員:450人
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
制作協力::エピファニーワークス
協力:ヒンツ・ミュージック オフィス・インテンツィオ
住所:〒163-1404 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階 
   京王新線初台駅東口から徒歩2分
お問い合わせ:フリーダイヤル 0120-144199
E-mail: query@ntticc.or.jp


● チケットの発売方法
事前にお申込みをいただいた中から,抽選で350名様に当選ハガキを発送いたします.当日,当選ハガキと引換にチケットを販売いたします. なお,当日券もご用意いたします.

申込方法
ふりがな,氏名,郵便番号,住所,年齢,職業,連絡先電話番号,subjectにチケット申込と明記の上,メールまたはFAXにてお申込みください. 申込枚数は,お一人様1枚限りです.

お申込み先
E-mail:event@ntticc.or.jp または FAX:03-5353-0900
申込期間:2006年9月21日(木)—9月27日(水)正午まで [終了しました.]
抽選日:2006年9月27日(水)午後

*抽選結果は当選通知の発送(9月28日)をもって替えさせていただきます.
(当選者のみ発送,電話,メールでの当落の問い合わせ不可)
*申込はお一人様1回限り有効とし,複数の応募は無効となります.
*お客様よりお預かり致します個人情報は,今回の申込手続きに関する業務に使用させていただくことを利用目的とし,お客様の同意なしに第三者に開示,提供することはありません.

当日券の販売について
10月4日(水)午前10時より,ICCインフォメーションカウンターにて当日券を販売いたします.なお,購入はお一人様1枚限り,先着100名様分を用意いたします.


● 出演者略歴


高橋幸宏(TAKAHASHI Yukihiro)
1952年6月6日生まれ,双子座A型.
高校時代からスタジオ・ミュージシャンとして活動を開始.1972年,サディスティック・ミカ・バンドに参加.その後,サディスティックスを経て,78年2月,細野晴臣の呼びかけに応じ,坂本龍一とともにイエロー・マジック・オーケストラ( Y.M.O)を結成.83年12月の「散開」をもって活動を休止.93年春,「再生」.アルバム『TECHNODON』の発表と,東京ドームにおける2回だけのコンサートを行なう.ソロ活動の一方で,鈴木慶一(ムーンライダーズ)とのユニットTHE BEATNIKSとして活動.98年にはスティーヴ・ジャンセン(ex; JAPAN)とのユニット,PULSEとしてアルバム『PULSE/PULSE』をリリース.コラボレーションは音楽家とだけでなく,ファッション・デザイナー山本耀司のパリ・コレクション用音楽の製作や,作家・椎名誠監督による映画作品の音楽監督なども務める.プロデューサーとしての作品も多数.2001年末,細野晴臣との新バンド,SKETCH SHOWを結成し,2002年9月にアルバム『AUDIOSPONGE』を発表.2004年には,SKETCH SHOW+坂本龍一のユニット,Human Audio Sponge(HAS)名義でコンサート行ない,DVD『HAS』を発表.ソロとしては,本年3月に,約7年ぶりの新作となる『BLUE MOON BLUE』をリリースした.


スティーヴ・ジャンセン(Steve JANSEN)
1959年ロンドン生まれ.
1977年から1983年まで,兄,デイヴッド・シルヴィアンと共にバンド「ジャパン」のメンバーとして活動.以降,ポップとオルタナティブの接点で音楽活動を行なっている.世界中のアーティストと様々なプロジェクトを行なっており,演奏/作曲/プロデュースのみならず,サウンド・デザイン/プログラミングなど,その活動は多岐にわたる.また,ジャパン時代からツアーの模様や日常の風景を切り取った写真を撮影し,写真家として展覧会も開催している.
2003年,シルヴィアンと共にSamadhiSoundというインディペンデントのレーベルを始動.2005年の坂本龍一コンサートツアー,高橋幸宏の新作『Blue Moon Blue』(2006)への参加など,最近も積極的に活動を展開している.
パーカッション中心の電子音楽,デジタル領域におけるオーディオ処理を含むコンピュータ・プログラミングの最新のソロ作品も進行中.


ハー・スペース・ホリデイ(HER SPACE HOLIDAY)
サンフランシスコのハードコア・バンドで活動していたマーク・ビアンキが,1996年からスタートさせたソロ・ユニット.2000年にNYのレーベル,タイガー・スタイルと契約,3rdアルバム『Home Is Where You Hang Yourself』をリリース.2001年,4thアルバム『Manic Expressive』をリリース.彼の最大の特徴である夢見心地なメロディーと,オーケストレーションやエレクトロニカ・テイストを大胆に導入したサウンドは,レディオヘッドやビョークにも通じる壮大な世界観を確立した.2003年,アンダーグラウンド・ヒップホップ界の名門レーベルであるマッシュに移籍し,5thアルバム『The Young Machines』をリリース.そのサウンド・プロダクションはさらに飛躍を遂げ,エレクトロニカやヒップホップの要素を含んだ,その音楽はジャンルを超えて幅広い層にアピールしている.


● 当日の様子




高橋幸宏
スティーヴ・ジャンセン

ハー・スペース・ホリデイ