今年6月に「Art x Communication = Open!」というコンセプトのもとリニューアルしたNTTインターコミュニケーション・センター [ICC]において、「オープン」という概念を基軸に「アート」と「コミュニケーション」はどのように変化し、拡張されるのかという問いを巡るディスカッション《アートのオープンソース化は可能か?》を開催します.社会とアートとの関係を照射する現代美術家の椿昇氏、『BT 美術手帖』前編集長にしてアート・ストラテジストの楠見清氏,そしてオープンソースやクリエイティブ・コモンズの日本における紹介者でもある評論家の山形浩生氏をパネルに迎え、創造行為をオープンにしていく事によって変化する、作品と観客の新たな関係の可能性や問題について広く議論していきます.また、今回の展示作家である遠藤拓己氏によるプレゼンテーションが行なわれる他にも,滝田佐登子氏(Mozilla Japan代表理事)によってオープンソースの歴史が概説されます.司会はICCのオープンな映像アーカイヴ《HIVE》を研究開発するドミニク・チェンが務めます.
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日時:2006年9月24日(日)午後2時より [終了しました.]
会場:ICC 5Fロビー
定員:250名
入場:無料
主催:NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]
共催:NPO GADAGO (TokyoArtBeat / DIVVY/dual)
協力:モジラ・ジャパン
インターネット中継
ディスカッションの模様はインターネット中継されます.
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● 参加者
椿昇(現代アーティスト)
楠見清(アート・ストラテジスト)
山形浩生(翻訳家/評論家)
遠藤拓己(作曲家/メディア・アーティスト)
ドミニク・チェン(ICC研究員)
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椿昇
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楠見清
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山形浩生
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遠藤拓己
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ドミニク・チェン
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