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展示作品 |

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《タンブーリ》
"TAMBURI"
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2001 年
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大きな太鼓4台(タンブーリ)をインターフェイスとして,観客が映像や音響を操作することで作品が成立する大型インタラクティヴ・インスタレーション作品.
太鼓の表面にはさまざまな人間の掌の拡大された映像が映し出されている.太鼓を叩くと掌に刻まれた皺を辿るように視点が移動する.ある特定のポイントでは掌に小さなオブジェがあらわれるが,それは一瞬にして手の中に握られてしまう.
ドラムという古くはコミュニケーションの道具として使用された楽器をモチーフにして,われわれの文明の伝統や歴史的文化に属するコンセプトをインタラクティヴに具現化することを狙いとしている.
(新作のため展示作品には若干の変更がある場合があります.)
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