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インタヴュ−:マーク・ポーリン
(SRLディレクター)
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いつものことなんだけど,今度俺たちがアメリカから来て,SRLのショーをやるために,俺は実
際に現場に行って,いったいどんなパフォーマンスが,この国の人々の心の深層に届き,人々が ほんとにショーを楽しむための,心を解放するキーとなるんだろうかと,よく考えるんだ.
それはできあいのアイデアじゃだめなんだよ.それは直感的,つまり俺がここでショーの準備を する時に生で感じるようなものさ.だから俺はその国の人々と直に共感できるような,そんなシ
ョーの場を作れると確信した時,いつもすごく満足するんだ.
俺は日本でそうしたショーが実現できるように色々考えたよ.ここでのショーで一番大事なこと は,人々が普通そんなものないと思ってる,道具やマシーンや物事に潜む“魂”を明らかにする
方法を見つけることだと思うんだ.
それはSRLのショーのいつものコンセプトなんだけど,日本では特にすごく重要だ.セットや大 道具,そしてマシーンたちが,その“魂”を明らかにし,本当に生き生きとし,呼吸する場に見
えるように集中しなきゃならない.
もちろん,そのチャレンジは,パフォーマンスの時間,30〜45分の間に試みられるんだけど, 一つ俺たちがやってみたいのは,派手な大道具や背景を使って,でかい神社の漫画みたいなイメ
ージを作りだすことなんだ.
もちろんみんなが拝んでるほんとの神社じゃないぜ.言ってみれば,恐怖や心配を覆い隠すため の神社みたいなもんさ.
とにかく何が起こるか,楽しみにしててくれ.
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