伊藤 俊治
いとう としはる



略歴

1953年生まれ.東京大学文学部美術史学科卒,同大学大学院人文科学研究科美術史専攻修士課程修了.
専門の美術史・写真史の枠を越え,アートとサイエンス,テクノロジーが交差する視点から多角的な評論活動を行なう.同時に,「移動する聖地−テレプレゼンス・ワールド」展(ICC,1998)など展覧会の企画・キュレーションも実践する.東京藝術大学教授.
著書に『写真都市』(冬樹社),『ジオラマ論』(リブロポート,ちくま学芸文庫.サントリー学芸賞受賞)
『愛の衣裳』(ちくま書房),『電子美術論』(NTT出版),『バリ島芸術をつくった男』(平凡社)など

コミュニケーションの現在・2003
Design Dissolving in Behavior
「行為と相即するデザイン」展

企画展「デジタル・バウハウス」
企画展「移動する聖地」展〜テレプレゼンス・ワールド
オープニング・シンポジウム「来たるべきミュージアムに向けて」

(2003.3)