ICC
展示作品

谷口暁彦
《たにぐち部長の美術部3D -メディア・アート編- 》2015年


「たにぐち部長の美術部3D」より(参考図版)

たにぐち部長と部員のひろしが美術について勉強するブログ連載「たにぐち部長の美術部3D」.本作では,部長とひろしが架空のギャラリーを周りながら,メディア・アートの歴史や代表的な作品について学んでいく様子を,マンガや可動式の模型などを組み合わせたインタラクティヴな装置によって展示します.博物館のハンズオン展示を模した構成によって,わかりやすくメディア・アートのしくみやテーマの由来を知ることができます.

『マンガでよむ たにぐち部長の美術部3D-メディア・アート編-』は,谷口氏のホームページ上でも公開しています.
http://okikata.org/buchou_manga_s/


関連イヴェント: 谷口 暁彦 アーティスト・トーク
[終了しました.]

谷口暁彦

谷口 暁彦 たにぐち あきひこ 1983年生まれ.多摩美術大学大学院修了.自作のデヴァイスやソフトウェアを用い,メディア・アート,ネット・アート,ライヴ・パフォーマンス,映像,彫刻作品など,さまざまな形態で作品を制作,発表している.渡邉朋也とともに,メディア・アートという芸術表現について思索と実践を行なうユニット,思い出横丁情報科学芸術アカデミーとしても活動中.主な展覧会に「[インターネット アート これから]—ポスト・インターネットのリアリティ」(ICC,2012),「思い過ごすものたち」(飯田橋文明,2013),「オープン・スペース 2014」(ICC,2014)など.

過去に参加した展示・イヴェント