特集: 音楽/ノイズ--21世紀のオルタナティブ
架橋される60年代音楽シーン

★1――『美術手帖』1995年11月号,美術出版社,pp.28−36参照.

★2――「ジェームズ・タレル展──未知の光へ」1995年11月3日−1996年1月28日,水戸芸術館現代美術センター.

★3――「ジェームズ・タレル展──BACKSIDE OF THE MOON」1995年3月17日−5月17日,ヨコハマ・ポートサイド・ギャラリー.

★4――《ローデン・クレーター・プロジェクト》アリゾナ州フラッグスタッフにある死火山「ローデン・クレーター」を巨大な天文台につくりかえる一大プロジェクト.火口底から見上げる天空をドーム状に見立て,光を知覚する空間をつくりだす.噴火口を中心に弓形に隆起した尾根に沿って地上を回遊できる遊歩道を設け,その遊歩道から分岐する形で「知覚の部屋」と名付けられた地下室を23室設ける予定.刻々と変化する天体の動きを計算に入れて設計されたそれぞれの部屋では,色とりどりの星の光が集められ,宇宙の長い歴史と接触を図ることができる.1979年より計画に着工,1999年末に第一次段階を終え,その後21世紀に向けて計画を進行させる

★5――本誌25号,pp.116−129参照.

★6――『美術手帖』1995年11月号,美術出版社,pp.18−27参照.

★7――空中でエンジンを切り,風にまかせて滑空する飛行機の操縦術.

★8――Arthur C. Clarke, Childhood's End, Ballantine Books, 1953[邦訳=『幼年期の終り』(福島正実訳),ハヤカワ文庫,1979].

★9――佐々木正人ほか『複雑系の科学と現代思想シリーズ2 アフォーダンス』青土社,1997.

★10――J.J.Gibson, The Ecological Approach to Visual Perception. Houghton Mifflin Company, 1979[邦訳=『生態学的視覚論』(古崎敬ほか訳),サイエンス社,1985].

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