ワークショップ
「オープンリール演奏体験ワークショップ」

「オープン・スペース 2013」にて《時折織成 ver.2——落下する記録》を展示中の和田永と，彼が所属するOpen Reel Ensembleのメンバーによるワークショップを開催します．

Open Reel Ensembleは，《時折織成 ver.2——落下する記録》でも使われているオープン・リール・デッキをコンピュータ制御できるよう改造し，楽器として演奏するグループです．2009年の活動開始以来，最近では日本のみならず海外でも演奏活動を行なっています．

今回のワークショップでは，メンバー自身が講師となり，彼らがステージで行なっている動作や奏法を教えます．

講師：Open Reel Ensemble（和田永，佐藤公俊，吉田悠，難波卓己，吉田匡）

日時：2013年12月1日（日）午後2時—4時［終了しました．］
会場：ICC 4階 特設会場
定員：50名（事前申し込み制．応募者多数の場合抽選．抽選結果は11月25日に通知します．）
募集期間：2013年11月7日（木）—24日（日）午後6時［受付終了しました．］
参加費：無料
＊見学自由

出品作品

⇒ 和田永（Open Reel Ensemble）《時折織成 ver.2——落下する記録》｜→詳細｜

プロフィール

Open Reel Ensemble
2009年より，和田永を中心に佐藤公俊，難波卓己，吉田悠，吉田匡が集まり活動開始．
旧式のオープンリール式テープレコーダーを現代のコンピュータとドッキングさせ，「楽器」として演奏するプロジェクト．
リールの回転や動作を手やコンピュータで操作し，その場でテープに録音した音や各種生楽器とも組み合わせながらアンサンブルで音楽を奏でる．CDのほかオープンリールテープでも作品『Tape to Tape』をリリース．単著として『回典: En-Cyclepedia』を刊行．国内外での演奏活動も多数行ない，SONAR（バルセロナ），アルス・エレクトロニカ（リンツ）にも出演している．
http://www.steamblue.net/bio_ore.html
過去に参加した展示・イヴェント