ICC
「オープン・スペース2010」出品作家によるイヴェント

《机上の岸にて》2010年
アーティスト・トーク
越田乃梨子(エマージェンシーズ!015 出品作家)
「エマージェンシーズ!015」にて新作《机上の岸にて》を展示中の越田乃梨子によるアーティスト・トークを開催いたします.過去の作品紹介も交えながら,幅広く作品について語っていただきます.またゲストとして,《机上の岸にて》でコラボレーティヴ・パフォーマーとして共に制作に関わられた神村恵、高嶋晋一の両氏をお迎えします. ゲスト:神村恵,高嶋晋一
司会:畠中実(ICC)
日時:2010年11月6日(土)午後2時より[終了しました.]
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料

 

 
インターネット中継
イヴェントの模様はインターネット中継されます.
出品作品 エマージェンシーズ!015 関連企画
神村恵
  • 振付家,ダンサー.幼少よりバレエを学ぶ.2000年,ロッテルダム・ダンス・アカデミー(オランダ)にて1年間学ぶ.04年よりソロ活動を始め,国内外にて作品を上演.06年9月,神村恵カンパニーを設立,以降カンパニーとしての活動も並行して行なう.カンパニー,ソロともに,空間に対する独特なアプローチと,生々しく浮き彫りにされる身体性が注目を集めている.カンパニーとしての主な公演に「山脈」(こまばアゴラ劇場,2007),美術家・出田郷との共作「配置と森」(STスポット,2008/Super Deluxe,2009[再演]).振付を担当した公演に,東京室内歌劇場オペラ公演「ル・グラン・マカーブル」(演出:藤田康城,2009)がある.08年より,手塚夏子,捩子ぴじん,スズキクリと共に「実験ユニット」としても活動している.
高嶋晋一
  • 美術作家.1978年東京生まれ.パフォーマンスやヴィデオによるインスタレーションなどを制作,発表している.2008年マエストロ・グワント(四谷アート・ステュディウム最優秀アーティスト賞)大賞受賞.主な個展に「One foot on the moon」(2005),「These fallish things」(2008)など(以上,GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE,東京).主なグループ展に「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター[YCAM],山口,2009),「We Dance」(横浜市開港記念会館,2010),「気象と終身ー寝違えの設置,麻痺による交通」(橋本聡との共同企画,アサヒ・アートスクエア,東京,2010)など.また「We Danceワークショップ 試行と交換」(コーディネーター:手塚夏子,2010)にもファシリテーターとして参加.