ICC
シンポジウム「学びのテクノロジーとデザイン」 映像,写真,ダイアグラムなどによるリアルタイム・ドキュメンテーションの実践例を紹介し,ワークショップや学習環境におけるリアルタイム・ドキュメンテーションの役割について,教育とデザインの専門家が語り合います. 開催日:2009年8月23日(日)午後2時—5時[終了しました.]
会場:ICC 4階特設会場
参加費:無料 
進行:上田信行(同志社女子大学教授)
パネリスト:曽和具之(神戸芸術工科大学准教授),中原淳(東京大学准教授),原田泰(千葉工業大学准教授)
定員:150名(当日先着順) インターネット中継
イヴェントの模様はインターネット中継されます.
パネリスト・プロフィール 曽和具之 神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科准教授.専門はコミュニケーションデザイン.1996年に高知大学理学部物理学科卒業.土佐の自然と人情に感銘を受け,農学部環境デザイン研究室に進みかけるも,ある出会いから千葉大学へ.地域づくりを多様に学ぶ.2002年に千葉大学大学院自然科学研究科多様性科学専攻後期課程修了.2000年より現職.ワークショップの記録手法の開発や農業デザインなどを手がける.
http://www.infoguild.jp
中原淳 東京大学大学総合教育研究センター准教授.東京大学大学院学際情報学府准教授(兼任).東京大学教育学部,大阪大学大学院人間科学研究科を経て,文部科学省メディア教育開発センター助手,マサチューセッツ工科大学客員研究員,東京大学大学総合教育研究センター講師,2006年より現職.2003年に大阪大学より博士号授与.「大人の学びを科学する」をテーマに,企業・組織における人々の学習・成長・コミュニケーションについて研究している.共編著・共著に『企業内人材育成入門』(2006年,ダイヤモンド社),『ダイアローグ 対話する組織』(2009年,ダイヤモンド社)など多数.
http://www.nakahara-lab.net/
原田泰 千葉工業大学工学部デザイン科学科准教授.1984年に筑波大学芸術専門学群卒業後,デザイナーとして凸版印刷株式会社,株式会社リクルートに勤務.その後,筑波大学芸術専門学群視覚伝達デザインコース,多摩美術大学美術学部情報デザイン学科での教員を経て,2006年にコンテンツ開発を専門にする株式会社デザインコンパスを設立.2008年より現職.研究・制作のコンセプトは「経験の現像所」.出来事の記録と活用,そこから得られる知識の視覚化と活用・社会化をテーマに情報デザインの実践と研究を行なう.
上田信行
上田信行 曽和具之
中原淳 原田泰