ICC


サンプルをダウンロード(456KB)

このサンプルを使用するためには,Pearライブラリの「XML_Feed_Parser」が必要です. 事前にインストールをしておいてください.


1. RSSを受信する

XML_Feed_Parser オブジェクトを使用します. 引数にXML文字列を指定すると,その文字列の解析結果が返されます.

$source = file_get_content("http://xxx/xxx.rss"); // $sourceへ内容の読み込み
$feed = new XML_Feed_Parser($source); // インスタンスの生成



2. RSSをパースする

このサンプルではchannel およびitemの基本的な項目(title, link, description)および,pubDate(RSS1.0の場合はDate)を取得しています.同様の方法で,他の要素を取得することも可能です.

  • RSSのバージョンを確認する

$rss_version = $feed->version();
RSS1.0の場合 "RSS 1.0" が返ります
RSS2.0の場合 "RSS 2.0" が返ります

  • channel要素からの取得方法

$rss_version = $feed->version();


  • item要素からの取得方法
item要素はXML_Feed_Parserオブジェクトの配列に1つずつ格納されています. 順番はRSSの順番と同じになります.

foreach($feed as $item){
	$items[$i]["title"] $item->title; // itemからtitle要素を取り出します
	...
	$i++;
}



3.2.で作成した配列から展開していきます

ここは通常のPHPプログラミングと同様です.