ICC





はじめに
入場案内
展示作品




《エンプティ・ヴェッセルズ(ICCヴァージョン)》
《イースト・オブ・オアシス ─ 音への12の入り口》
《ザ・リスニング・ルーム》
《無題》
《マテリアルAV−共鳴するインターフェイス》
《エコー・ルーム》
《ア・ワールド・ビヨンド・ザ・ラウドスピーカー》
《スペシフィケーション.トゥエルヴ》
《ベレン》
《Superseat-executive》
参加作家
会場図
関連イヴェント




「アーティスト・トーク/パフォーマンス」
7月11日(金)
7月12日(土)
7月13日(日)
8月10日(日)
関連ワークショップ




「サウンド・アーティストになってみよう」

2003年7月11日(金)—9月28日(日)ギャラリーA,B





展示作品


《エコー・ルーム》
"Echo Room"

2001
ラファエル・トラル

写真:大高隆


 マイクロフォンから入力されるサウンドは,リアルタイムで加工および変調され,デジタル・ディレイ機器を通過して,数秒後にスピーカーから加工されたサウンドが流れる.そして,それはふたたび加工回路の中に入力される.最初に発せられたサウンドが何度もその回路を循環しながら,自然に静寂へ向かって消え去ってゆくような(非)生成的なサイクルを生み出す.