ICC





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荒川修作/マドリン・ギンズによる講演会
対談:磯崎新・荒川修作
特別上映
特別企画:近藤等則-宿命反転都市を吹く-
カタログ
 
1998年1月24日(土)〜 3月29日(日) [終了しました.] ギャラリーA, シアター





はじめに


NTTインターコミュニケーション・センターでは,「新しい日本の風景を建設し,常識を変え,日常 の生活空間を創りだすために---荒川修作/マドリン・ギンズ」展を開催します.

荒川修作/マドリン・ギンズが,ニューヨーク,グッゲンハイム美術館ソーホーで開催した「宿命反転」展(1997年)は,《意味のメカニズム》による回顧的な部分に,新しい都市の計画を対比させた示唆に富んだ展覧会として大きな反響を呼びました.

ICCでの今回の展覧会は,岡山県奈義町現代美術館の《遍在の場・奈義の龍安寺・ 建築的身体》(1994年),岐阜県養老町の《養老天命反転地》(1995年)の実現とグッゲンハイム展を受けたものです.

これらのさらなる展開である大規模な新しい都市プロジェクトの紹介は,国内外の注目を集めることでしょう.およそ8×6メートルの巨大な都市模型を,現実の人工地盤の起伏を実際に身体的に体験できるインスタレーションとともに提示します.

また,これと同時進行中の他のプロジェクトなども含めた大サイズのコンピュータ・グラフィックスが展示されます.また,荒川/ギンズの映画2作品も特別上映いたします.