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オープン・サロン スペシャル・トーク「シンギュラリティ:人工知能から超知能へ」

2016年2月11日(木・祝)午後2時より

オープン・サロン スペシャル・トーク「シンギュラリティ:人工知能から超知能へ」

概要

ディープ・ラーニングや「ホーキング博士の警告」などで,にわかに注目を集めている人工知能(AI).「2045年にはAIが人間の知能を超える」という,いわゆる「シンギュラリティ(特異点)」仮説もまことしやかに囁かれています.人工知能は人間の味方なのでしょうか,それとも敵なのでしょうか?

ICCでは,人工知能研究の現在と「超知能」の可能性,それらの社会的・思想的インパクトを論じたマレー・シャナハン(インペリアル・カレッジ・ロンドン教授)著『シンギュラリティ――人工知能から超知能へ』(ドミニク・チェン監訳,NTT出版)の出版にあわせて,スペシャル・トークを開催します.

出演:ドミニク・チェン(情報学研究者)
   岡瑞起(ウェブ・サイエンス/筑波大学准教授)
   塚田有那(編集者/キュレーター)


日時:2016年2月11日(木・祝)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:200名(当日先着順)
入場無料

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

参加アーティスト

ドミニク・チェン

1981年東京生まれ.カリフォルニア大学ロサンゼルス校卒業,東京大学大学院学際情報学府修士課程修了.2004年より日本におけるクリエイティブ・コモンズの立ち上げ活動に携わり,2007年7月よりNPO法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事.NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]研究員,日本学術振興会特別研究員[東京大学大学院]を経て,2008年4月に株式会社ディヴィデュアルを共同設立.2008年9月よりウェブ・コミュニティ「リグレト」の企画・運営・開発に携わる.タイピング記録ソフトウェア「TypeTrace」のウェブへの発展形の提案で2008年度未踏IT人材発掘・育成事業スーパークリエータ認定(2009.05).2007年と2008年のアルス・エレクトロニカ デジタル・コミュニティ部門のInternational Advisory Boardを務めた.著書に『いきるためのメディア―知覚・環境・社会の改編に向けて』(共著,春秋社),『Coded Cultures: New Creative Practices out of Diversity』(共著,SpringerWienNewYork).


岡瑞起

1980年生まれ.ウェブ・サイエンス.工学博士.筑波大学システム情報系准教授.高校時代をイタリアで過ごす.帰国後,筑波大学でコンピュータ・サイエンスを学ぶ.ウェブ進化論,ウェブ社会分析,ウェブ工学を研究テーマとしている.人工知能学会・ウェブサイエンス研究会主査.オーマ株式会社技術顧問.


塚田有那

1987年生まれ.フリーランスの編集者/キュレーター.早稲田大学第二文学部卒業.編集・執筆,イヴェントや展覧会の企画・キュレーション,司会など.2010年よりサイエンスと異分野をつなぐSYNAPSEを推進.Asian Creative Networkメンバー.最近は「WIRED Innovation Insights」一部編集担当.

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