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オープン・サロン「オープン・スペース 2015」出品作家によるイヴェント
アーティスト・トーク 平川紀道

2015年11月1日(日)午後2時より

オープン・サロン「オープン・スペース 2015」出品作家によるイヴェント
アーティスト・トーク 平川紀道

概要

「オープン・スペース 2015」にて《knowns, unknowns and the irreversible》を展示中の平川紀道によるアーティスト・トークを開催します.

ゲスト:丸山善宏(京都大学助教)
司会:畠中実(ICC)


日時:2015年11月1日(日)午後2時より
会場:ICC 4階 特設会場
定員:150名(当日先着順)
入場無料

主催:NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]

参加アーティスト

平川紀道

1982年,島根県生まれ,2005年,多摩美術大学情報デザイン学科卒業.2007年,同大学院美術研究科修了.コンピュータ・プログラミングによるリアルタイム処理を用いた映像音響インスタレーションを中心とした作品を制作.日常では知覚しにくい事象を,直感的なインターフェイスとインタラクティヴな表現によって,巨視的なスケール感で体感させる作品を制作している.その作品は,日常を新しい感覚によってとらえ直すことをうながし,世界を再認識させる装置として観客の想像力を喚起させる.2004年度文化庁メディア芸術祭優秀賞,アルス・エレクトロニカ2008 インタラクティヴ・アート部門優秀賞ほか受賞多数.池田亮司のコンサート・ピース制作への参加,大友良英+木村友紀+ベネディクト・ドリューとのコラボレーション,ミラノ・サローネでのレクサスのアート・エキシビションへの参加,Typingmonkeysとしてのライヴ・パフォーマンスなど,活動は多岐に渡る.


丸山善宏

京都大学総合人間学部(理系),同文学研究科修士課程を経て,オックスフォード大学数理・物理・生命科学部門博士課程(量子情報研究室)に留学後,現在は京都大学白眉センター・文学研究科助教.数学,物理学や計算機科学から,哲学や言語学にまで渡る広範な領域に存在する「双対性」という現象を「圏論」という抽象言語を用いて研究してきた.数理科学と哲学の両方で主要国際ジャーナルに論文を出版してきた研究業績が認められ「京都大学総長賞」受賞.共著書に『圏論の歩き方』(日本評論社),近刊の単著に『圏論の哲学』(NTT出版),ほか学術論文多数.

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