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《ダミーカーソル実験》 [2012] “CursorCamouflage”

渡邊恵太, 原健太

《ダミーカーソル実験》

作品解説

「カーソルは身体の延長か?」
テニスラケットなどの道具は「身体の延長」と表現することがある.テニスラケットは物質であり,手に持って接続しているという点で物理的なため,道具は身体の延長ということはわかりやすい.

一方で,コンピュータのカーソルは実世界にある物質ではない.
では,画面の中の非物理的なカーソルに対して,テニスラケットと同じように「カーソルも身体の延長だ」と言ってしまってよいのだろうか.

この検証をするために,本当のカーソルと同じ色形のダミーカーソルを本当のカーソルと同時に提示し,本当のカーソルを隠蔽.これにより動きのみでしか〈自分〉のカーソルを判断できない環境となる.この環境でダミーカーソルの中から本当のカーソルを区別できることは,自分がわかる,つまり自己感覚だと考える.したがって,動きが連動すれば画面という非物理的なカーソルに対してもそこに自己(身体)の延長を知覚できる.(明治大学 FMS 渡邊恵太研究室 [渡邊恵太, 原健太])

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