映像作家1963年広島生まれ．武蔵野美術大学大学院造形学部視覚伝達デザイン学科卒業.メディアアート作品を国内外の美術館で発表するなどの活動と並行し，ゲーム，デジタルコンテンツ，プロモーションヴィデオ，CM，舞台作品の映像化や舞台映像演出などの分野でディレクターとしても活動．主な展覧会に「ヨーロビアン・メディアアート・フェステイヴァル」（旧西ドイツ，1990），「芸術表現としての場」展（広島市現代美術館，1993），「ビデオアートの25年」展（東京都写真美術館，1997） など，主なデジタルコンテンツ作品として，3Dデジタルピンボールゲーム『パワーレンジャー・ピンボール』（バンダイ，1996），3D絵コンテ作成アプリケーションソフト『ヒエログラフ』（2000）など，主な受賞歴として，国際ハイビジョンフェスティバルミュージック＆ダンス部門グランプリ，日本テレビ局長賞「パパタラフマラの青」などがある．現在，武蔵野美術大学助教授．