1982年東京大学大学院理学系研究科博士課程修了，現在東洋大学文学部哲学科教授．科学論，システム論，システム・デザイン．オートポイエーシスという先端システムの開発を続け，精神医学，リハビリテーション，進化論，デザイン論を展開し，さまざまなアーティストとのコラボレーションを続けている．主要著作：『オートポイエーシス——第三世代システム』（青土社，1995年），『オートポイエーシス2001——日々新たに目覚めるために』（新曜社， 2000年），『メタモルフォーゼ——オートポイエーシスの核心』（青土社，2002年），『システム現象学』（新曜社，2006年），『哲学，脳を揺さぶる——オートポイエーシスの練習問題』（日経BP社，2007年）．