ICC
展示作品

会場に展示される絵や写真やイラストを,携帯端末のカメラを通して見てみると,イラストが動き出して物語のように見えはじめたり,写真の花のつぼみが咲いたり,小さなキャラクターが集まって違った形に見えたり,絵本の挿絵が動き出したり,四角い箱が不思議な動きをしたり,さまざまなことが起こります.現実の世界に,実際には見えていないもうひとつの世界を重ね合わせることができるのがARという技術の特徴です.
この展覧会では,コンピュータや映像の先端的技術を使った作品を通して,楽しみながら考える体験をしてみましょう.

  • イラスト:大石暁規

  • 制作協力:和田純平,佐藤薫(EP-4),明石瀬里奈,神谷典孝,堂園翔矢,中上淳二,二宮諒,宮城良,
    鍋谷美華,宮坂浩太郎,赤松武子,墨康成(株式会社まんだら舎),IAMAS(情報科学芸術大学院大学),株式会社アマナイメージズ,株式会社間チルダ