ICC
参加者

hclab.

都市で起こる事象,またはそれにより決定される形態の背後にある深層構造に眼を向け,「1.現象ではなく,構造に眼を向けて,モデル化する」「2.都市をダイナミクスとして捉える」「3.内部状態を各地点の相互作用として考える」「4.複数の可能態を提案することを「デザイン」として捉える」というデザインの在り方を提示している.主なメンバーは國廣純子,市川創太,新井崇俊.

(3)鄭東新区 都市ワークショップ | ワークショップ「鄭東新区街路ネットワーク -解析から設計へ-」
<第四回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

國廣純子

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第十回> 総括会議

市川創太

→過去に参加した展示・イヴェント

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第十回> 総括会議

新井崇俊

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第十回> 総括会議

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慶應義塾大学
環境情報学部
松川昌平+松川研究室

建築・都市に関連するあらゆる設計プロセスをコンピュータ・アルゴリズムへと書き下すことによって,建築・都市の計算可能性を探求している.それを徹底することで逆に,建築・都市の計算(不)可能性を浮かび上がらせることを目標としている.

(3)鄭東新区 都市ワークショップ | ワークショップ「polytopia」
<第七回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第九回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

松川昌平

建築家.慶應義塾大学環境情報学部専任講師.1974年生まれ.1998年,東京理科大学工学部建築学科卒業.1999年,000studio/ゼロスタジオ設立.2004-09年,慶應義塾大学環境情報学部非常勤講師.2008-09年,東京理科大学工学部建築学科非常勤講師.2009-11年,文化庁派遣芸術家在外研修員および客員研究員としてハーヴァード大学GSD在籍.アルゴリズミック・デザインの研究,実践を行なう.共著に『設計の設計』(INAX出版,2011).訳書に『アルゴリズミック・アーキテクチュア』(彰国社,2010).
→過去に参加した展示・イヴェント

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第十回> 総括会議

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高山明

演出家.1969年生まれ.2002年演劇ユニット PortBを結成.既存の演劇の枠組みを超えた活動を展開.『東京/オリンピック』(はとバスツアー),『サンシャイン 62』,『個室都市東京』,『完全避難マニュアル東京版』,『Referendum——国民投票プロジェクト(継続中)』,『福島—エピローグ?(光のないII)』など,現実の都市や社会に存在する記憶や風景,既存のメディアを引用する手法は,演劇の可能性を拡張する試みとして,国内外で期待と注目を集めている.対談集に『はじまりの対話—— PortB国民投票プロジェクト』(現代詩手帖特集版/思潮社)がある.最新作は『東京へテロトピア』(フェスティバル /トーキョー13主催プログラム).
→過去に参加した展示・イヴェント

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第二回> トークセッション
<第六回> 中国プロジェクト報告と参加アーティストによるプレゼンテーション,トークセッション
<第十回> 総括会議

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ダブルネガティヴス アーキテクチャー(dNA)

建築家市川創太(1972年生まれ)を中心に,1998年から活動する建築グループ.プロジェクトごとに専門性の高いメンバーを構成し,空間・環境のコンセプトを提案している.空間を計測する装置・プロセスとして「建築」を位置づけ,建築家の言語ともいえる図法,空間の表記方法自体を問い直し,独自の設計方法の獲得をめざしている.著書に『塵の眼,塵の建築』(INAX出版,2011).
→過去に参加した展示・イヴェント

(2)「鄭東新区龍湖地区副CBD」1/200模型と,その模型を舞台にしたインスタレーション | 《理解(そして私たちは立ち尽くしている)》
<第一回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第三回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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東京藝術大学
芸術情報センター
砂山太一,永田康祐

先端領域における実験的アプローチによる質と価値の定量化 /物象化を目的として,建築設計・展示企画・アーティストとの共同制作等を行なっている.

(3)鄭東新区 都市ワークショップ | 《i saw a girl with a telescope.》

砂山太一

1980年生まれ.Ecole Speciale d'Architecture修了.2009-11年,JAKOB+MACFARLANE勤務.東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻博士後期課程在籍.東京大学非常勤講師.

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第一回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第三回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

永田康祐

1990年生まれ.東京藝術大学美術学部建築科卒業.同大学大学院美術研究科建築専攻修士課程在籍.

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第一回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第三回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

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南後由和

1979年生まれ.明治大学情報コミュニケーション学部専任講師.東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学.東京大学大学院情報学環助教,特任講師を経て,現職.専門は,社会学,都市・建築論.主な共著に,『磯崎新建築論集第7巻 建築のキュレーション』(岩波書店,2013),『モール化する都市と社会』,(NTT出版,2013),『榮久庵憲司とGKの世界』(世田谷美術館,2013),『路上と観察をめぐる表現史』(フィルムアート社,2013),『メタボリズムの未来都市展』(新建築社,2011),『アーキテクチャとクラウド』(millegraph,2010),『文化人とは何か?』(東京書籍,2010),『都市空間の地理学』(ミネルヴァ書房,2006)など.
http://www.nango-lab.jp

※アドヴァイザー

<第七回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

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日埜直彦

平川紀道

アーティスト.1982年生まれ.コンピュータ・プログラミングによるリアルタイム処理を用いた映像音響インスタレーションを中心とした作品群を国内外の美術展,メディア・アート・フェスティヴァルで発表.2004年度文化庁メディア芸術祭優秀賞,アルス・エレクトロニカ2008 インタラクティヴ・アート部門優秀賞ほか受賞多数.池田亮司のコンサート・ピース制作への参加,大友良英+木村友紀+ベネディクト・ドリューとのコラボレーション,ミラノ・サローネでのレクサスのアート・エキシビションへの参加,Typingmonkeysとしてのライヴ・パフォーマンスなど,活動は多岐に渡る.
→過去に参加した展示・イヴェント

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
(2)「鄭東新区龍湖地区副CBD」1/200模型と,その模型を舞台にしたインスタレーション | 《円環の廃墟/Хари》
<第四回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

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藤村龍至

1976年生まれ.2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学.2005年より藤村龍至建築設計事務所主宰.2010年より東洋大学専任講師.2007年よりフリーペーパー『 ROUNDABOUT JOURNAL』企画・制作・発行. 2010年よりウェブマガジン『ART and ARCHITECTURE REVIEW』企画・制作.
主な建築作品に《BUILDNG K》(2008),《東京郊外の家》(2009),《倉庫の家》(2011),《小屋の家》(2011),《家の家》(2012).主なアート作品に《リトル・フクシマ》(堂島ビエンナーレ,2011),《あいちプロジェクト》(国際芸術祭あいちトリエンナーレ,2013).主な編著書に『1995年以後』(2009),『アーキテクト 2.0』(2011),『3・11後の建築と社会デザイン』(2011),『コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』(2012),『リアル・アノニマスデザイン』(2012).主なキュレーションに「超都市からの建築家たち」(hiromiyoshii,2010),「CITY2.0」(EYE OF GYRE,2010),「超群島 -ライト・オブ・サイレンス」(青森県立美術館,2012),「公共建築から考えるソーシャルデザイン・鶴ヶ島プロジェクト 2012」(渋谷ヒカリエ,2012),「公共建築から考えるアーバンデザインの実験・大宮東口プロジェクト 2013」(大宮中央デパート,東京藝術大学美術館陳列館,2013).

※アドヴァイザー

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第三回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

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松井茂

詩人.東京藝術大学 芸術情報センター助教.1975年生まれ.近年は,テレビジョンと現代美術の影響関係について国内外で研究,発表,上映をしている.伊村靖子との編著『虚像の時代 東野芳明美術批評選』(河出書房新社,2013),川崎弘二との編著『日本の電子音楽 続 インタビュー編』(engine books,2013).
→過去に参加した展示・イヴェント

※展示協力

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第二回> トークセッション
<第五回> トークセッション
<第六回> 中国プロジェクト報告と参加アーティストによるプレゼンテーション,トークセッション
<第十回> 総括会議

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松田達

建築家.東京大学先端科学技術研究センター助教.松田達建築設計事務所主宰.宮城大学,東京藝術大学非常勤講師.建築系ラジオ共同主宰.建築と都市の両分野をシームレスにつなぐ活動を展開.1975年生まれ.1997年東京大学工学部都市工学科卒業.1999年同大大学院工学系研究科建築学専攻修了.隈研吾建築都市設計事務所を経て,文化庁派遣芸術家在外研修員としてパリにて研修後,パリ第12大学パリ都市計画研究所にてDEA取得.2007 年松田達建築設計事務所設立,2011年より現職.主な作品に《リスボン国際建築トリエンナーレ帰国展会場構成》(2007),《フラックスタウン・熱海》(2009),《JAIST ギャラリー》(2012),《東京シームレスシティ》(2013)など.主な共著に『20世紀建築研究』『現代住居コンセプション』『建築・都市ブックガイド21 世紀』『Hyper den-City 東京メタボリズム』『相対性コムデギャルソン論』『記号の海に浮かぶ〈しま〉(磯崎新建築論集2)』『窓へ 社会と文化を映し出すもの』など.第16回木材活用コンクール木質デザイン特別賞,第42回いしかわインテリアデザイン賞石川県知事賞,DSA デザインアワード2013 空間デザイン賞,第40回石川県デザイン展金沢市長賞などを受賞.

※アドヴァイザー

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第四回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

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ライゾマティクス

2006年設立.Webから空間におけるインタラクティヴ・デザインまで,幅広いメディアをカバーする高い技術力と表現力を併せ持った小数精鋭のクリエイター集団.建築,メディア・アート,音楽など,様々なバックグラウンドを持つ個性豊かなクリエイター達が,デザイン/アート/エンターテインメントの枠組みを行き来しながら行なう実験には,既存メディアとは異なる新たなフォーマットが生み出される可能性に溢れている.アルス・エレクトロニカ,文化庁メディア芸術祭,カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルなど受賞歴多数.
→過去に参加した展示・イヴェント

(2)「鄭東新区龍湖地区副CBD」1/200模型と,その模型を舞台にしたインスタレーション | 《Solaris Protocol》

齋藤精一

1975年生まれ.株式会社ライゾマティクス代表取締役,東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師.建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び, 2000年からニューヨークで活動を開始.その後ArnellGroupにてクリエティヴとして活動し,2003年の越後妻有トリエンナーレでアーティストに選出されたのをきっかけに帰国.その後フリーランスのクリエイティヴとして活躍後,2006年にライゾマティクスを設立.建築で培ったロジカルな思考を基に,アート,コマーシャルの領域で立体・インタラクティヴの作品を多数作り続けている.2009-13年,国内外の広告賞にて多数受賞.
→過去に参加した展示・イヴェント

「磯崎新 都市ソラリス」展 プレ・イヴェント シンポジウム「都市ソラリスへ」
<第七回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第九回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第十回> 総括会議

石橋素

1975年生まれ.東京工業大学制御システム工学科,国際情報科学芸術アカデミー[IAMAS]卒業.卒業後は,フリーランスとしてファッション・ブランドの店内インスタレーションやレセプション・パーティーでのインタラクティヴ装置を数多く制作.2008年,真鍋大度と4nchor5 la6を設立.2010年よりライゾマティクスに参画.デヴァイス制作を主軸に,数多くの広告プロジェクトやアート作品制作,ワークショップ,ミュージック・ヴィデオ制作など,精力的に活動を行なう.文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品選出多数.真鍋との共作《particles》で第15回(2011年)文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞,アルス・エレクトロニカ2011 インタラクティヴ・アート部門優秀賞を受賞.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第九回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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ケン・タダシ・オオシマ

ワシントン大学准教授.1965年アメリカ,コロラド州生まれ.ハーバード大学にて東アジアの研究および視覚環境の研究分野で文学士号取得(優秀成績者).カリフォルニア 大学バークレー校にて建築修士号,コロンビア大学で建築史および建築論の博士号取得.ワシントン大学准教授.著書・共書に『Arata Isozaki』(Phaidon,2009),『International Architecture in Interwar Japan: Constructing Kokusai Kenchiku』(University of Washington Press,2009),『Visions of the Real 20世紀のモダン・ハウス : 理想の実現 I・II』(a+u特別号,2000)など.MoMAの「Home Delivery」展のカタログ執筆者,「SANAA: Beyond Borders」展キュレーター,神奈川県立近代美術館 鎌倉「アントニン&ノエミ・レーモンド展」の共同キュレーターなど.

<第一回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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加治屋健司

広島市立大学芸術学部准教授. 1971年生まれ.美術史,表象文化論.日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ代表.共編著に『旧中工場アートプロジェクト』(広島アートプロジェクト,2007),『広島アートプロジェクト2008』(広島アートプロジェクト,2009),MoMA戦後日本美術論集『From Postwar to Postmodern, Art in Japan 1945-1989: Primary Documents』(New York: Museum of Modern Art,2012),共著に『Count 10 Before You Say Asia: Asian Art after Postmodernism』(国際交流基金,2009),『マーク・ロスコ』(淡交社,2009),共訳にイヴ=アラン・ボワ+ロザリンド・E・クラウス『アンフォルム』(月曜社,2011)など.

<第一回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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五十嵐太郎

1967年,フランス・パリ生まれ.東京大学工学部建築学科卒業,東京大学大学院修士課程修了.博士(工学).中部大学講師,東北大学大学院助教授を経て,2009年から東北大学大学院教授.2010年からせんだいスクール・オブ・デザイン教員を兼任.あいちトリエンナーレ2013芸術監督.第11回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示コミッショナーを務める.主な著書に,『終わりの建築/始まりの建築』(INAX出版,2001),『3.11/After』(監修・LIXIL出版,2012)など.岩波書店より刊行された『磯崎新建築論集 第4巻 〈建築〉という基体 —— デミウルゴモルフィスム 』の編集を行なう.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第二回> トークセッション

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宮本隆司

1947年東京生まれ.写真家.神戸芸術工科大学教授.多摩美術大学卒業後,建築雑誌の編集部員を経て写真家に.廃墟や解体中の建築を撮影した『建築の黙示録』や,香港の高層スラムを撮った『九龍城砦』で注目を集め,1989年第14回木村伊兵衛賞受賞.阪神・淡路大震災直後の神戸を撮影し1996年,第6回ヴェネツィア・ビエンナーレ建築展(コミッショナー:磯崎新)にて阪神淡路大震災の写真展示「震災の亀裂」を発表に共同出展して金獅子賞を受賞.

<第二回> トークセッション

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東浩紀

1971年生まれ.作家,思想家.東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了.専攻は現代思想,表象文化論,情報社会論.東京大学大学院情報学環客員助教授,国際大学グローバル・コミュニケーション・センター副所長・教授,東京工業大学世界文明センター人文学院特任教授,早稲田大学文学学術院教授などを歴任.2010年,合同会社コンテクチュアズ(現・株式会社ゲンロン)を創立,代表を務める.主な著作に『存在論的,郵便的—ジャック・デリダについて』(新潮社,1998),『動物化するポストモダン—オタクから見た日本社会』(講談社現代新書,2001),『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社,2009),『一般意志2.0 ルソー,フロイト,グーグル』(講談社,2011)など.共著も多数.編著『福島第一原発観光地化計画 思想地図βvol.4-2』(ゲンロン)が2013年11月に刊行された.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第三回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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黒瀬陽平

1983年生まれ.美術家,美術批評家.「カオス*ラウンジ」代表.東京藝術大学院美術研究科先端芸術表現専攻博士後期課程在籍.「カオス*ラウンジ」の代表として,展覧会やアート・プロジェクトのキュレーション,ディレクション,作品制作などを手がける.『思想地図』,『ユリイカ』などに評論を寄稿.『情報社会の情念——クリエイティブの条件を問う』(NHKブックス,2013)を刊行.2013年12月,『「フクシマ」へ門を開く——福島第一原発観光地化計画展2013』展(ゲンロンカフェ,ゲンロンオフィス)に参加.

<第三回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第六回> 中国プロジェクト報告と参加アーティストによるプレゼンテーション,トークセッション

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岡崎乾二郎

1955年東京生まれ.造形作家,批評家.1982年パリ・ビエンナーレ招聘以来,数多くの国際展に出品.2002年にはセゾン現代美術館にて個展を開催.同年「ヴェネツィア・ビエンナーレ第8回建築展」(日本館ディレクター),現代舞踊家トリシャ・ブラウンとのコラボレーションなど,つねに先鋭的な芸術活動を展開.近畿大学国際人文科学研究所教授,副所長.ICCオープニング企画展「海市——もうひとつのユートピア」では, ヴィジターズに参加.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第四回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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鈴木健

1975年長野県生まれ.1998年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業.2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了.国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員,東京財団仮想制度研究所フェローを経て,現在,東京大学総合文化研究科特任研究員,株式会社サルガッソー代表取締役社長.博士(学術).著書に『NAM生成』(太田出版,2001,共著),『現れる存在』(NTT出版,2012,共訳書),『なめらかな社会とその敵』(勁草書房,2013)などがある.専門は複雑系科学,自然哲学.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第四回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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宇川直宏

1968年香川県生まれ.グラフィックデザイナー,映像作家,ミュージック・ヴィデオ・ディレクター,VJ,文筆家,現代美術家,大学教授など,さまざまな領域で多岐にわたる活動を行なう.2010年には日本初のライヴストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局.記録的なヴューワー数で国内外にて話題を呼び,2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品にも選出される.2011年5月,東日本大震災をきっかけに結成された「プロジェクトFUKUSHIMA」のコンセプトに賛同し,福島にDOMMUNE支局を開局.さらに東日本大震災復興支援イヴェント FREEDOMMUNE 0<ZERO>を企画するなど,ソーシャルメディアを実験的に生かしたさまざまな活動を展開している.著作に『@DOMMUNE---FINAL MEDIAが伝授するライブストリーミングの超魔術!!!!!!!! 』(河出書房新社,2011),『DOMMUNE オフィシャルガイドブック-1st』(幻冬舎,2011),『メディアを語る (別冊思想地図β ニコ生対談本シリーズ#2) 』(コンテクチュアズ,2012)他.作品集に『UKAWA NAOHIRO / GASBOOK7』(GASBOOK,2004)ほか.DVDに『INTOXICATING MUSIC CLIPS OF UKAWA NAOHIRO / MAD HAT LAUGHS!!!!!』(Ki/oon SONY,2007)ほか.CDに『UKAWANIMATION! / ZOUNDTRACK』(avex trax,2008),『XXX RESIDENTS / アタック・オブ・キラー・ブラック・アイ・ボール!!!!』(YAMAHA A&R,2009)ほか.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第五回> トークセッション

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ヴィヴィアン佐藤

美術家,非建築家,映画批評家,プロモーター,ドラァグクイーンなど様々な顔を持つ.ジャンルを横断し,独自の見解で「トーキョー」と「現代」を乗りこなす.自身の作品制作のみならず,「同時代性」をキーワードに映画や演劇,ライヴなどを単なる受け取る側としてではないプロモーション活動も展開.

<第五回> トークセッション

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柄谷行人

1941年生まれ.哲学者,思想家,文学者,文芸評論家.著書・受賞歴多数.近著に『遊動論 柳田国男と山人』(文藝春秋,2014),『柳田国男論』(インスクリプト,2013),『哲学の起源』(岩波書店,2012),『ド・マンは何かを隠したのか』(岩波書店,2012)など. 1991年から2008年にかけて開催された,Anyカンファレンスにも参加.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第六回> 中国プロジェクト報告と参加アーティストによるプレゼンテーション,トークセッション

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福嶋亮大

1981年生まれ.文芸批評家・中国文学者.京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(中国文学)現代文学と現代中国文化を主なフィールドとする.著書に『神話が考える ネットワーク社会の文化論』(青土社,2010).論文に「物語の見る夢——華文世界の文化資本」(『思想地図』vol.1所収),「ホモ・エコノミクスの書く偽史」(『思想地図』vol.3 所収),『復興文化論 日本的創造の系譜』(青土社,2013)など.

<第六回> 中国プロジェクト報告と参加アーティストによるプレゼンテーション,トークセッション

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小渕祐介

千葉県生まれ.東京大学特任准教授,プリンストン大学客員准教授.トロント大学,Roto Architects 設計事務所勤務を経て,SCI-ARC卒業.プリンストン大学大学院修士課程修了.ケンタッキー州立大学建築学部助教,ニュージャージー州立工科大学建築学部客員講師,ハーバード大学客員講師.AAスクールデザインリサーチラボディレクターを歴任.2010年より現職.

<第七回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション
<第九回> 参加アーティストによるプレゼンテーションとトークセッション

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浅田彰

1957年生まれ.京都大学経済研究所准教授を経て,2008年,京都造形芸術大学大学院長に就任.現在は,同大学院 学術研究 センター所長.同大で芸術哲学を講ずる一方,政治,経済,社会,また芸術諸分野においても多角的・多面的な批評活動を行なう.著書に『構造と力——記号論を超えて』(勁草書房),『逃走論——スキゾ・キッズの冒険』『ヘルメスの音楽』(以上,筑摩書房),『映画の世紀末』(新潮社),対談集に『「歴史の終わり」を超えて』(中公文庫),『20世紀文化の臨界』(青土社)などがある.
→過去に参加した展示・イヴェント

<第十回> 総括会議

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エリック・チェン

M+(香港・西九龍文化地区)デザイン・建築部門キュレーター.ニューヨークを拠点に多数の展覧会やプロジェクトのキュレーションを手がけたのち,北京デザイン・ウィーク クリエイティヴ・ディレクター(2011,2012)を経て現職.『ニューヨーク・タイムズ』『Fast Company』『Wallpaper*』『Architectural Record』『PIN-UP』などのメディアへの寄稿も多数.

<第十回> 総括会議

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チョン・シンヨン

美術評論家,『ARTFORUM』誌レヴュアー.ソウルと東京を拠点に活動.ソウル大学美術館チーフ・キュレーターを務めたのち,2011-12年,日本の現代美術およびサブカルチャーに関する論文執筆のため,東京藝術大学に 客員研究員として在籍(国際交流基金フェロー).

<第十回> 総括会議

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展示協力:梅岡恒治,松井茂,宮崎晃吉