ICC
ライト・[イン]サイト—拡張する光、変容する知覚
シンポジウム
「ライト・[イン]サイト:拡張する光,変容する知覚」
セッション2「アートと科学:光と知覚をめぐって」
自然光/人工光,可視/不可視にかかわらず,光はつねに科学において重要な研究対象であり,また観察という行為を可能にする根本的な存在としてあります.たえまなく拡張し続ける光をめぐる技術や研究は,アーティストを触発し,独自のまなざしや閃き,スタンスによって科学や社会,そして知覚に潜在する創造性がアーティストを通して可視化されてきました.このセッションでは,光と知覚を結んでいく新たな可能性をめぐってアーティストと科学者が対話を試みます.パネリスト:池上高志(複雑系科学/東京大学大学院教授),エヴェリーナ・ドムニチ&ドミートリー・ゲルファンド(本展アーティスト),ニナ・フィッシャー&マロアン・エル・ザニ(本展アーティスト),ヨッヘン・ヘンドリックス(本展アーティスト)
司会:四方幸子(本展キュレーター)
日時:2008年12月6日(土)午後3時30分—5時30分[終了しました.]
会場:ICC4階特設会場
定員:各回150名(当日先着順)
入場料:無料(企画展をご覧になる場合は,別途入場料が必要です)
日英同時通訳付き インターネット中継
イヴェントの模様はインターネット中継されます.