ICC
「キッズ・プログラム 2008」
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ヴィジュアル・プログラミング体験展示《ビスケット》
原田康徳 NTTコミュニケーション科学基礎研究所

会期:7月12日(土)—8月31日(日)[終了しました.]
会場:ICC4階 エントランス・ロビー
協力:NTT西日本

プログラミングの楽しさは,これまで,むずかしい言葉を使いこなした人達だけの秘密でした.《ビスケット》というヴィジュアル・プログラミングは, プログラミングのむずかしい部分をそぎ落とし,楽しさだけを残した画期的な発明です.この体験では,参加者はテーマに沿って,自分で創ったキャラクターに動きを自由にプログラミングします. キャラクターは会場の巨大なキャンバスを自由に動き回り, 他の参加者が創ったキャラクターともインタラクションします.キャンバスはインターネットにも広がり,その体験は会場の外にも引き継がれます.

ウェブから作品を見る(ビスケット・ウェブサイトへ接続します)

《ビスケット》ワークショップ

日時:8月14日(木),8月15日(金)[終了しました.]
各日とも1回目 午後12時—午後1時30分,2回目 午後2時30分—午後4時
会場:ICC4階 エントランス・ロビー
参加料:無料
定員:4名(当日先着順)
参加対象:小学生以上
見学自由
協力:NTT西日本,NPO法人子ども文化コミュニティ,NTTエレクトロニクス株式会社

ICCの《ビスケット》のキャンバスが,福岡アジア美術館で開催されている,「おいでよ!不思議の森のミュージアム」展内の《ビスケット》のキャンバスとつながります.二つの会場が一体となって,一つの世界観を作り上げる,実験的なワークショップです.

ICC企画展「記録と表現」ワークショップ「ヴィジュアル・プログラミング」より
Now Online:リアルタイム映像配信 《遠隔 妖怪にらめっこ》

会期:2008年7月26日(土)—8月17日(日)[終了しました.]
会場:ICC4階 エントランス・ロビー

NTTの光回線(Bフレッツ)を使い,東京(ICC)と福岡(「おいでよ!不思議の森のミュージアム」会場)を結んだ画面の前で,双方の参加者どうしが交流をはかることのできるヴィデオチャット・システムです. カメラの前に,二次元バーコードのついたカードを持って立つと,撮影された映像の上に,妖怪の顔のイラストがCG合成され,東京と福岡で「妖怪にらめっこ」が楽しめます.
遠く離れた場所を光回線で共有し,映像を使って対話ができるこのシステムは,これからのネットワーク・コミュニケーションにおける楽しみかたのひとつを提案します.

NTT西日本スペシャル「おいでよ!不思議の森のミュージアム」
福岡アジア美術館 2008年7月26日—8月17日[終了しました.]
URL:http://www.kodomo-abc.org/fushiginomori/index.html