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シンポジウム「E.A.T.が残したもの」
コンサート「デイヴィッド・テュードア《レインフォレストIV》」

2003年4月11日(金)—6月29日(日)ギャラリーA,B,5Fロビー





関連イヴェント


コンサート「デイヴィッド・テュードア《レインフォレストIV》」

E.A.T.の活動を,当時の資料などから本格的に紹介する,日本で初めての展覧会である「E.A.T.──芸術と技術の実験」関連企画として,E.A.T.との関わりがもっとも深い音楽家であり,上記のイヴェントやプロジェクトなどに参加したデイヴィッド・テュードア(1926-1996)を取り上げ,彼の代表作といえる《レインフォレストIV》(1973)を小杉武久,ヤマタカEY,和泉希洋志の3人がリアリゼーション(再現)を行ないます.

 《レインフォレストIV》は,電子回路とコンタクト・スピーカーを取り付けた共鳴するさまざまなオブジェの数々によるインスタレーションによって演奏されます.題名のとおり,まるで熱帯雨林の中のように,さまざまな動物の鳴き声にも似た,エレクトロニクスによる有機的なノイズが会場をとりまく,エンヴァイラメンタルな作品です.それは,E.A.T.での活動を含め,テュードアの一貫した音楽に対する姿勢を伺わせるものといえます.

日時:2003年5月25日(日)午後3時より/午後4時30分より(2回公演) [終了しました.]
場所:青山・スパイラルホール(東京都港区南青山5-6-23)
入場料:前売 1,800円 [完売]
    当日 2,000円
     ※開場は各公演の20分前より
    4月20日よりチケットぴあにて発売(03-5237-9999)
    4月11日─19日 ICCメンバーシップ会員 (2003年度) はICC4F受付にて先行発売
定員:各回200名

出演者:小杉武久ヤマタカEY和泉希洋志

協力:Experiments in Art and Technology/株式会社プロセスアート/HEAR sound art library





小杉武久

ヤマタカEY 和泉希洋志